どうもこんにちは！ Terryです！
今日は2LDKのワックスを全面はがしてきました。
明日は全身筋肉痛になりそうだなぁと思いきや、明日もワックスをはがす作業になりそうです…
今回も前回に続き浅型ターボファンタイプのレンジフードのお掃除について綴っていきます。
浅型ターボファンタイプ 内部のおそうじは？
内部のおそうじをするときは、シロッコファンをファンを外しましょう。
開けたパネル部分は外側と同じで、水を含んだ柔らかいスポンジにアルカリ性洗剤をつけてこすり、水拭きしてください。
洗剤が付いたままにしておくと塗装面の表面を傷めてしまうので、こすったあとはタオルで水拭きが必要です。
こする→水拭き→こする…の繰り返しで汚れを落としていってください！
シロッコファンを外した写真になります。
モーター軸の根本には水分や洗剤が入らないように気をつけてください。
故障の原因になります。
軸の部分やモーター部は洗剤をつけたタオルで拭くのが良いでしょう。
他の部分は、水を含ませた研磨剤の入っていないスポンジにアルカリ性洗剤をつけて拭き、タオルで水拭きしてください。
外したシロッコファンです。
油が乾燥して水分が抜け、樹脂のように固まっているかもしれません。
樹脂化した油は、アルカリ洗剤でも簡単に落ちません。
僕はいつもつけ置きしていますね。
大きいバケツにシロッコファンを入れ、なみなみまで水を入れ、そこにアルカリ性洗剤を入れ放置します。
あまりに汚れがひどい場合には、水をお湯に変えたり、洗剤濃度を濃くしてみたり、放置する時間を長くしたりと工夫しています。
あと樹脂化した油を、プラスチックのヘラや皮スキで削ってからつけ置きするのも効果的ですね！
シロッコファンがデカすぎてバケツに入らないよ～という場合は、キッチンシンクにコロナシート(デカいラップのような養生 切って開いたゴミ袋でも代用可)を敷き、そこに水とアルカリ性洗剤を入れつけ置きします。
コロナシートを敷くのは、シンクのステンレス表面を洗剤で傷めないためです！！
シロッコファンの真ん中の穴は半月形になっていました。
モーター軸の先端も半月形になっていたので、合わせてはめてくださいね。
押さえのためのネジは、普通ネジとは逆の反時計回りで締まりシロッコファンを固定してくれます。
パネルを閉めて、最後の仕上げとして固しぼりのタオルで拭きあげて終了です。
最後に空拭きを入れると、水拭きした細かい水分の跡が消えて仕上がりが締まりさらにきれいに見えますよ！！
最後に…
3回に渡って浅型ターボファンタイプのレンジフードのおそうじについて書きました。
分解方法や注意点も書いてありますので、3つとも目を通してから作業してくださいね！
どうもありがとうございました！！