どうもこんにちは! Terryです!
今回から浴室のおそうじについて綴っていきます。
浴室は、カビ 石鹼カス 体から出る汚れ といった複合的な汚れをおそうじすることとなります。
汚れの性質プラス対象物の材質によって使える洗剤も変わってきますので、浴室のおそうじは難易度が高いと思ってもらっていいと思います。
そういえば…僕も下積み時代は浴室清掃が苦手でした…
浴室乾燥機のおそうじ
換気扇と違い、分解して内部までおそうじするのは難しいです…
一度カバー表面カバーを外して、内部を分解してみたのですが、、、
分解してはダメなモノだと悟りました(笑)
表面とフィルターのおそうじが主となります。
フィルターは月に一度は洗いましょう!!
裏側からシャワーを当てることでホコリの大部分は落ちますが、さらに表面に中性洗剤をつけてブラシでこすって水で流してください。
フィルターをきれにすることで、電気代も変わってくるとかなんとか…
乾燥機表面を水拭きすると言っても、吸い込み口と吹き出し口でなかなか大変です。
電気モノですし、直にザーっと水をかけるわけにもいきませんしね…
いつも僕がやる荒技を…
自己責任になりますので、???と思われる方はやらないでください…
最低限の洗剤分をつけたブラシで吸い込み口と吹き出し口を優しくこすってホコリなどの汚れを浮かせます。
念入りに汚れを浮かせるのがポイントです!
そして…
横からシャワーホースで水をサッと当てます!!
サッ!!とですよ(笑)
下から上にシャワーを当てると、乾燥機は壊れます…
横から水を当てることで、ブラシで浮かせた汚れを落としてくれるんです。
注意点は、サッと横から流すことです。
長めに横からシャワーを当てると、表面カバー内に水がたまってしまいますので気をつけてください。
後は水滴を拭きとれば終わりとなります。
もし水をかけるのに抵抗がある場合は、ブラシで汚れを浮かした後水分を含んだタオルで拭いて仕上げてください。
少し時間がかかると思います…
洗剤の使い方は?
基本浴室用洗剤を塗ってこすってから、カビの黒ずみが落ちない部分には塩素系漂白剤を使って漂白という工程になります。
壁面への洗剤塗布は、下から上に塗るようにしてください。
垂れた洗剤が垂れジミを作る場合があるので、下から上に洗剤を塗ってくださいね!
これは、野外の壁面でも応用がききます。
あとは、洗剤をつけてすぐにスポンジでこするよりも、少し時間を置いてからこすったほうが、簡単に汚れが落ちるようになります。
時間を置くことで、洗剤が汚れを分解してくれるんですよね~♪
スプレータイプの浴室洗剤を使う場合でも、噴射してからスポンジでまんべんなく洗剤を塗ることが大事です!
少しでも労力を使わずきれいにしましょうね(^^♪
写真はカビを漂白するために塩素系漂白剤を塗っているところです。
特に漂白剤は、下から上に塗るようにしてください!!
浴室洗剤で汚れを落としてから塩素系で漂白するのが基本ですが、浴室全体に塩素系漂白剤を塗って汚れを落としてから浴室洗剤で洗う業者もいます。
後者は、塩素系漂白剤が汚れを溶かしたり浮かせたりしてくれますが…もし汚れが落ちきれなかった場合は、汚れの下の面に漂白剤がついていない場合が考えられ、色ムラの原因になりえます…
もし塩素系漂白剤で漂白をするのであるならば、完全に汚れを落としきった部分に漂白剤を塗布することがベストすね!
最後に…
どうしても文章だけで説明となると、わかりづらい部分がでてきてしまいますね…
素材によっては使えない洗剤も出てくるので、そこらへんを絡めて綴れたら…と考えています。
参考になりましたでしょうか…
どうもありがとうございました!!