どうもこんにちは! Terryです!
今回は浴室の天井埋め込みタイプの換気扇のお掃除について綴っていきます。
使用して長い年月がたつと、換気扇の下に細かいホコリが落ちてくるようになります…
お掃除のコツを知っていると簡単なのですが、間違えると…
浴室の天埋め換気扇をおそうじする方法!
メーカーによっていろいろなタイプの換気扇がありますが、今回はこのタイプの換気扇を!
一人暮らしをしていた頃の僕は、このタイプのカバーの取り方さえ知りませんでした…
お掃除したいんだけど どうやって外すんだろう…
カバーごと下に引っ張ればいいんです♪
カバーを下に引っ張った写真です。
金属のバネに引っかかってとめられています。
この状態で、カバーを前後に動かすと外れますよ!
今回は湯気の湿気からバネがだいぶ錆びていましたね。
清掃業界に入って知ったのですが、このバネを”松葉”と呼ぶ人もいました。
なるほど! 言われれば形が似ているかも。
普段のお手入れですが、内部のシロッコファンに乾燥したブラシで下から上にこすりながら掃除機のホースで吸い取るのがいいでしょう♫
下から上に向かってこするのがポイントです!
もし逆方向の、上から下にブラシでこすると…
ヘタをすると、換気扇を回すたびにホコリがずっと落ちてくるハメになるかもしれません…
ブラシでこすってシロッコファンのホコリを吸っても下にホコリが落ちてくるようならば…
分解してのお掃除が必要です。
ネジを3本外すと、カバーが取れました。
ちなみに先ほど触れたシロッコファンを上から下にブラシでこすると…このカバー内の下部にホコリがたまり、換気扇をまわすたびに風圧でホコリをまき散らすことになります!!
ほんの少しのことなんですけどねぇ…
シロッコファンはナットでとめられていたので、モンキーを使ってナットは外しシロッコを下に引っ張ると…
外れました♪
中性洗剤をつけてブラシでこすると、汚れが取れますよ!
洗って乾燥させましたら、逆の手順で組み戻してみてくださいね♪
換気扇が古くなってくると、異音がしだす場合があります。
だいたい10年前後くらいでしょうか…
場合によってはモーター軸の付け根部分にKURE5ー56を吹き付けると、異音が消える場合があります。
全てのモノの音が消えるわけではありませんが、やってみる価値はあるかと…
最後に…
一つの例として、浴室の換気扇を分解してみました。
浴室はどうしても湿気の問題で、ホコリ自体も水分を含んで固まりとなりやすいようです。
ブラシを動かす向きに気をつけて、お掃除してみてくださいね!
お掃除の参考になりましたでしょうか…
どうもありがとうございました!!