どうもこんにちは! Terryです!
今日は僕の仕事用のクルマであるサンバーが車検ということで、クルマの荷物をすべて降ろしました。
1年で3万キロほど走っているので、この車検がいかに重要であるか…
と言いながら、やはり自分のクルマが使い勝手が良くて早く返ってこないかなぁと首を長くして待っている状態です!
さて今回は、浴室水栓の水漏れ修理について綴っていきます♪
ツーハンドル混合栓の分解方法は?
まずはトップの水色のフタを取りましょう!
中にはネジ頭が見えますので、反時計まわりにプラスドライバーをまわしてネジを取ってください。
ハンドルも上にあげると取れちゃいます。
中のパッキンが劣化してくると、写真の赤矢印の部分から水が漏れてきます。
パッキンを交換する合図ですね!
水道メーター横の止水栓をまわして、水を止めてください。
水道メーター横の止水栓をまわしてから作業に取り掛かってください。
フタをモンキーを反時計回りにまわしてとります。
フタを取るとパッキンが見えます。
そして、スピンドルを反時計回しにまわしてスピンドルをはずしてください。
スピンドルの先にパッキンとワツシャーが見えます。
この二つを交換しなくてはいけません。
スピンドルを外すと、水栓の中にはコマがあります。
まずはコマを交換!
水がでないようにハンドルを締めても、カランの先端から水がポタポタ出る場合は、コマのゴム部分の劣化が考えられます。
そういう時は交換しちゃいましょう!!
最近は節水ができるコマも存在しています。
交換する時に検討してみるのもいいかもしれませんね。
ワッシャーを入れてからパッキンをつけてください。
つけたスピンドルを時計回りにまわして水栓にもどしていきます。
次にフタを手で時計回りにまわして付けてください。
手で締めれないくらいまわして、水が漏れてこなければOKです。
もし水が漏れてくるなら、モンキーを90℃時計回りにまわしてみてください!
このフタを締めすぎると、水を出すのにハンドルをひねるとすごく重く感じます。
締めすぎに注意が必要ですね。
手でフタを絞めるというのがポイントになりますね。
あとはハンドルをつけてプラスドライバーでネジを時計回りにまわして、ハンドルを固定してください♪
最後に…
このパッキン交換の作業をするときは、水道メーター横の止水栓をまわして水を止めてから行ってください!!
水を止めるのを忘れると…スピンドルをまわして外したときに、水栓から数メートルくらい水が吹き出します!!
僕は経験済みです(笑)
止水に気をつけて作業してみてくださいね!
どうもありがとうございました!!