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お風呂のおそうじ

お風呂の掃除の洗剤は材質と汚れを考えて

どうもこんにちは!  Terryです!

 

前回は、僕の浴室のおそうじでの大失敗を暴露しつつ、素材の特徴について書きました。

今回も前回に続き浴室の素材とその特徴について綴っていきます。

 

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続・浴室の素材と特徴について

 

ステンレス

強酸性洗剤、塩素系漂白剤、アルカリ性洗剤に弱く、液がついたまま放置すると変色やサビの原因になります。

塩素系漂白剤は、ステンレスの表面を侵すことがあります。

中性洗剤か弱アルカリ性洗剤で洗ってください。

水分はこまめに拭き取るのがベストです。水滴をそのままにしておくと輪ジミができてしまいます。

目の粗いもので拭くと、細かい傷ができ汚れが付きやすくなります。

湿布法(洗剤を染み込ませたペーパータオルやティッシュを10分ほど置き汚れに作用させる)が使え、そのあと柔らかいスポンジでこすり洗いするときれいになります。

塩素系の湿布はNGです。

 

ステンレスはサビにくいですが、もらいサビをおこす場合があります。

サビの部分にお湯をかけ温め、還元系漂白剤(ハイドロハイターなど)をお湯に少量混ぜ、サビの部分に塗り15分置いたあと水洗いすると、きれいに取れる場合があります。
 

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大理石・人工大理石

固いようで意外と傷がつきやすく、酸性にもアルカリ性にも影響がでます。。

特に酸性に弱いです。

原液の洗剤をそのまま放置しておくと、シミになりますね。

洗剤を使うならば、バス用中性洗剤かバス用弱アルカリ洗剤までで、弱酸性洗剤は使用してはいけません。

柔らかいスポンジを使って洗ってください。

 

 

ホーロー

金属の表面にガラス質の焼き付け仕上げをしたもので、耐薬品性に優れています。

傷がつきやすいので柔らかいスポンジでこすってください。

衝撃には弱いので、強い衝撃を受けると表面がはがれます。

洗剤は中性洗剤か弱アルカリ性洗剤を使用してください。

洗剤を吹きかけしばらく放置して柔らかいスポンジでこすると、簡単に汚れがおちます。

湿布法も使えますね。

 

使うとだんだん黒ずんできて、水アカが付着しぬめり感が出てます。

黒ずみや水アカのぬめりは、バス用洗剤をつけたタワシやブラシでなるべく木の目に沿ってこすり洗いをしてください。

風呂用洗剤やクリームクレンザーでこすり洗いできます。

こすり洗いしても取れない黒じみや黒カビには、塩素系漂白剤をブラシやパットにつけてこすり、たっぷりの水で洗い流してください。
 

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タイル

磁器タイル自体はほとんどの洗剤が使えます。

ただし、タイル目地は酸性の洗剤に弱く溶けだします。

タイル目地は黒カビや黒ずみが付着しやすい場所ですが、塩素系漂白剤が使えます。塗って数10分放置しておくと漂白されてきれいになります。

酸性洗剤と塩素系漂白剤の併用は、有毒ガスが発生するのでNGです。

 

続く

 

 

最後に…

浴室のお掃除は、いろいろな汚れが複合しているので、対象物の素材の特色と洗剤の効果を考えると、時間のロスを減らせ体力の浪費も少なくてすむのではないかと思います♪

お家の浴室の素材は何なのか、今一度確認してみてくださいね!

 

どうもありがとうございました!!

 

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