どうもこんにちは! Terryです!
今日は、現場でフローリングのワックス剥がしのお仕事でした。
失敗すると、フローリングを張り替えることになってしまうのでドキドキしましたね~。
それでは今回も前回に続き、浴室のおそうじについて綴っていきます。
浴室のおそうじ手順!
実は、おふろのそうじって結構難関かもしれません…
汚れだけで言っても、体からの汚れ、石鹼カス、湯アカ、カビ…といった具合に複合的なんですよね。
おそうじの手順を書いていきますが、前回までの材質や洗剤のことを参考にしてください♪
外せるものは外す!
排水口のトラップ、換気扇のカバーなど外せるものは外したほうが楽ですね。
素材にあった洗剤をチョイスし、洗剤を塗布して少し置きましょう。ついでに洗面器などの小物類にも洗剤を塗ってください。
少し置くことによって洗剤が汚れに反応してくれて、労力の削減になります♪
ただし…排水トラップを外すことによって配管のニオイが上がってくる場合は、外す→洗剤をつけてこすり洗い→すぐ元の状態に設置!がいいでしょう。
洗剤をつけて5分~10分置いてから、柔らかいスポンジやブラシでこすり洗いをして、水を流してください。
メラミンスポンジは細かい傷がつく場合が多いので、蛇口など金属部分以外での使用は控えたほうがよいでしょう。
細かい傷に汚れが付着していき、こする→付着→こする→付着…の悪循環になっていきます…
浴室全体に水をかける!
いきなり水をかけると言われても、は?洗剤が薄くなるのでは…?と思われるかもしれませんが…垂れジミや洗いムラを防ぐためです!
洗剤の垂れジミは一度つくとなかなか取れません…二度手間にならないように、しっかり水で濡らしてくださいね!
あとは洗剤を塗布しやすくするといった側面もあります。洗剤を塗布する時は、下から上に塗っていきましょう。これも垂れシミを防止するためです。
壁の上部がモルタルや砂壁の場合は、水をかけないでくださいね。
柔らかいスポンジでこすり洗い!
それほど汚れがひどくない場合は、下から上に洗剤を塗布してから柔らかいスポンジやパッドでこすり洗いすればいいのですが、ガンコな汚れの場合はこすったあと水を流さずしばらくそのまま置いておいてください。
洗剤に反応して汚れが浮き上がってから、もう一度スポンジやパッドでこすり洗いするとわりかし汚れが早く落ちます!
スポンジでこする時は、楕円を描く感じで下から上に上がっていくとよいでしょう。
湯アカが取れると、こするのが軽くなったように感じます。
ここでも触れますが、酸性洗剤と塩素系の併用はNGです!!気をつけてくださいね。
続く…
最後に…
今回は長くなりそうなので、次回に持ち越します。
浴室のおそうじは、僕が見習い時代一つの壁でした…
何回おそうじしても思ったように仕上げられず、何回も悔しい思いをしましたね。。
次回は…カビの漂白と僕が浴室清掃中にやってしまった大失敗について触れようと思います…
どうもありがとうございました!