どうもこんにちは！ Terryです！
僕は若い頃、洗面台の排水口に指輪を落としてしまったことがあります…
当時は、流しちゃったと落ち込んじゃったんですよね…
もしかしたら…排水パイプを分解することで、失ったと思ったモノが手元に戻ってくるかもしれません。
洗面台の排水パイプを分解する！
排水口にモノを流さないようにするヘアキャッチャーが取り外し可能なタイプは、思いもしなかったモノを流してしまう事があります…
僕の場合は、祇園祭で買った指輪でしたね…泣
たまたまヘアキャッチャーを外している時に、”おむすびころりん”のようにコロコロと…
今ならば、排水パイプのアルファベットのUの形をした”U管トラップ”の底の部分に、ある確率が高いよ～ とわかるのですがね♪
洗面ボウルの下の棚を開いて、排水パイプを確認してみてください。
Uの形をした”U管トラップ”がわかりますか？
では、U管トラップを外していきますよ～♪
写真では置き忘れたのですが、この時点で下にバケツを置いておくのが無難です。
今回は指で袋ナットをゆるめて外したのですが、ウォーターポンププライヤーを使ってゆるめる時は、当て布をして袋ナットを傷つけないように気をつけてください。
袋ナットを、両方ゆるめるとU管トラップが外れます。
このU管トラップには、内部に水をためることで下水の臭いが排水口まで上がってこなようにするう役割があります。
U管トラップの底のフタを外すと、水と一緒に落としたものが出てくる場合もあるのですけどね…
ある程度の重さがあるものならば…底に眠っている可能性が高いです。
ちなみに洗面台の配管が詰まる場合、このU管トラップが詰まっている場合が多いです…
汚れがたまっている場合は、一緒にお掃除をすることをおすすめします♪
戻す時は、分解した逆の手順で戻してください。
パッキンの向きに注意が必要です。
管と管のつなぎ目の部分にパッキンが入って、すき間を埋めるイメージですね。
できるなら、このパッキンを新しいものに交換するのがベストです。
パイプの太さによってパッキンのサイズが違いますので、取り外したパッキンを持参して購入することで、サイズの間違いを防ぐことができます。
最後に…
今回は”アクセサリー”など少し重さがあるものを前提に書いてみました。
コンタクトレンズなど、重さの無いモノは流れてしまう場合も多いと思います。。。
排水口にはヘアキャッチャーをつけて、水を流すことを心掛けたいですね！！
参考にはなりましたでしょうか…
どうもありがとうございました！！