どうもこんにちは! Terryです!
僕の家は、建て替えて3年を過ぎたのですが、玄関扉の鍵が回りづらくなってきました。
ケアの仕方を間違えると、鍵屋さんを呼ぶハメになるとのこと…
鍵が回りづらくなる原因と、その対処方法について綴っていきます。
鍵穴に潤滑油はNG!
住み始めてまだ3年にもかかわらず、玄関扉の鍵が回りにくくなってきました。
キーを入れても回りにくいと、そのうち鍵が開かなくなることを想像してしまったりして、ちょっと焦りますね…
この鍵が回りにくい状態ですが、鍵自体が汚れていたり、鍵穴内部にホコリがたまったり汚れがつくと回りにくくなるそうです。
工具や網戸の戸車なんかでは、CRC-556やシリコンスプレーなどを噴射して動きを良くすると思うのですが、鍵穴にこれをやると余計にトラブルを招きます。
鍵穴の内部のシリンダーは精密に作られているため、CRC-556やシリコンスプレーなどを使うと、内部にホコリがつきやすくなったり、ゴミを固めてしまうことから後々トラブルの原因になってしまうんです。
自分でできる鍵のメンテナンスとは?
鍵内部のシリンダーは、精密に作られているため少しの汚れで鍵が回りにくくなります。
かと言って、水で洗うのはダメですよ!!
内部のサビの原因になります…
掃除機で鍵穴を吸う!
鍵穴は、掃除機のノズル部分を鍵穴につけ、ホコリを吸い出してください。
左右に動かして角度を変えることで、ホコリを吸い出しやすくなります。
パソコンの掃除に使う”エアーダスター”を使うのも手ですね。
年に数回は、ホコリを吸い出すといいですよ!
鍵自体を掃除する
乾燥した歯ブラシで鍵自体を軽くこすり、汚れを取り除いてください。
くぼみや溝が多いディンプルキーは、汚れがたまりやすいのでこまめなお掃除が必要です。
これだけでも 動きがかわりますよ~。
えんぴつの芯を使う
鍵自体にえんぴつの芯を強めに塗りこみます。
薄い色のえんぴつより、Bや2Bなど濃い色のえんぴつの芯を使った方がより効果があります。
芯に使われている黒鉛が潤滑剤の役割をしてくれるんですよね♪
鍵穴に数回抜き差しすることで、黒鉛が安定します。
抜き差しがスムーズになったら、黒鉛を拭き取って大丈夫です。
鍵穴専用の潤滑剤
油の含まれていない、鍵穴専用の潤滑剤を使うと鍵の滑りに効果的です。
油が含まれていないので、ホコリを集めることがありません。
いろんな商品が存在しますが、鍵のメーカーのサイトなどで、おすすめの潤滑剤を調べるのも手だと思います。
最後に…
今回、僕の家の鍵は”鍵穴専用の潤滑剤”をスプレーすることで改善しました!
白い粉のようなモノをスプレーした感じだったのですが、あっというまに鍵が回りやすくなりました♪
ただの”鍵”としか認識していなかったのですが、今回のことで鍵にもメンテナンスが必要なことを知りましたね。
この鍵にも寿命があるそうなのですが…
目安としては、10年から15年なんだそうです…
参考にはなりましたでしょうか…
どうもありがとうございました!!