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掃除屋的家の建て替え その5  ~実際に建てて住んでみて 外壁編~

どうもこんにちは!  Terryです!!

 

建て替えた家に住みだしまして、丸三年がたちました。

 

建てる前にあれこれ考えながら選んだ建材が、三年実際に住んでみてどうだったか…

 

反省と忘備録を兼ねて綴っていきます。

 

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実際に建てて住んでみて思ったこと 外壁編

 

 

 

僕の家は内見会をするという約束のもと、建設会社主導で建てられました。

 

なので集客目的なこともあり、見た目は外観も内観もかなり奇抜です…

 

建設会社主導で建てられたため、床材や壁の材質など、僕の意思で選択できなかった部分もありましたね。

 

「この3つの中だとどれがいい?」みたいな感じで聞かれたものに関しては、見た目よりもお掃除のしやすさやメンテナンスのしやすさを重視して選んだものが多いです。

 

外壁については、だんだん色がくすんで劣化したように見えてしまう漆喰や珪藻土、約10年で塗装が必要になるサイディングはパスし、20年から~30年はメンテナンスフリーと言われているガルバリウム鋼板を選びました。

 

ガルバリウム鋼板を選んだ理由は、そのうち必要になってくる修繕費用をなるべく抑えられるようにというのがデカかったですね。

 

とはいうもの本当にメンテナンスフリーに近い状態のままなのか、こればっかりは経年してみないとわかりませんし、一種の賭けだと思っています。

 

あと建築会社に、「ガルバリウム鋼板を斜めに張りつけて、あまり前例のない斜めの模様にできないか?」と提案してみたのですが、雨漏りのリスクやメーカーの保証が効かなくなるとの理由から、却下されてしまいましたね…

 

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写真の右側でわかるかもしれませんが、ガルバリウム鋼板は昔のブリキのような、工場の外壁のような見た目で、好き嫌いが分かれる建材かもしれません。

 

僕の住む地域では、黒色の外壁の家はあまり見かけないのですが、なるべく経年劣化を感じないかなぁと思い黒を選びました。

明るい白の外壁も素敵なのですが、年々緑のコケが生え広がったり明るい色がボヤけてしまう場合がありましてね…

 

あまり汚れが目立たないだろうと選んだ黒の外壁でしたが、予想してなかった不満が一つ…

 

窓枠のまわりは、内部に雨など水分が入ってこないようにコーキングが施こされているのですが、どうやらこのコーキングの成分が雨と一緒に流れ出ているようで、窓枠の下に雨水のタレた跡がついています。

 

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おそらく油分でしょうね…

 

圧をかけて水をかけて汚れを落とそうとしましたが、この流れた跡は消えてくれません…

 

白い外壁だと、逆に目立たない跡なのかもしれませんね…

 

ラッカーシンナーあたりを使うとタレた跡は消えるかもしれませんが、表面の塗装自体を侵してしまいそうなので、いつかエタノールあたりで拭いてみようと考えています。

 

 

続く…

 

 

 

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