どうもこんにちは! Terryです!
今までおそうじの下準備として、必要な道具や洗剤の知識について綴ってきました。
そろそろ実践に突入していきます(^^♪
おそうじする前に…
人間が生活していくうえで、おそうじって面倒でとても疲れますが必要ですよね…
どうせやらないといけないのならば…なるべく無駄の時間を使わないように動きましょう!!
上から下に作業する!
床に掃除機をかけて、床にモップをかけて、それから天井のホコリ取り…
終わったころには、床にホコリが落ちています…
なぜこうなったのか…?
言われてみれば、なるほど!!という話かもしれませんが、ホコリは重力で下に落ちてきますね。
掃除は、高い場所から下に作業するのが基本です♪
部屋のおそうじだけではなく、すべてのそうじに通ずると言ってもいいくらい重要なことなので、覚えておいてください。
時計回りに動く
分かりやすく言うと、上から下に作業を心掛けつつ、部屋の壁面を時計回りで作業していく感じです。
入り口から作業をスタートさせ、同じ方向に順番に作業していき入り口で終わるのがポイントです。
汚れを見つけるたびに移動していては、効率も悪く体力と時間のロスになります。
やり残し箇所を防ぐ意味でも、時計回りで動くことは基本です。
まぁ、、、ぶっちゃけ半時計回りでもいいんですけどね…自分に合った回り方でどうぞ!
○ではなく□でそうじ!!
四角い部屋があるとすると、みんな丸くそうじをする…つまりは、角の部分がきれいになっていなくて真ん中ばかりそうじしているということです。
角の部分をしっかり作業することで、仕上がりが締まって見えるようになります。
意識して作業してみましょう。
きれいさを演出する
下積み時代、師匠によく言われたのが「目で掃除しろ!」でした。
言葉だけ見ると???ですよね…
どういうことかと言うと、目で見て汚れていると思うところは重点的に作業を心掛け、そんなに汚れていないところは軽めの作業をするということです。
あと抜くに通じることなのですが、部屋全体を見渡してどこを重点的に作業すれば部屋全体がきれいに見えるようになるか、見極めることも大事です。
洗剤を使う前に…
汚れには、水溶性の汚れやホコリなど水だけで落ちる汚れもあります。
いきなり強い洗剤を使うのではなく、中性洗剤で汚れを落とせないならph度の強い洗剤に変えてみるというのが良いと思います。
強い洗剤は、残留することで素材や建材を痛めてしまうことがあるので、後処理も考慮しないといけませんしね。
水で落とせるものは水だけで落とす、落ちないなら中性洗剤から使い始め、少しずつ強い洗剤に変えていく!というのがのがポイントです。
油汚れなのか 無機質汚れなのか シミなのか 水で落ちる水溶性汚れなのか…洗剤の特性を押さえることができれば、さらにお
そうじの幅が広がります。
洗剤は、ボトルの説明書きをよく読んでから使ってくださいね!
洗剤濃度と用法は守る!
薄めて使う洗剤の場合、濃さと汚れの落ち具合が比例するわけではありません!!
つまり、濃い洗剤を使えば使うほど、汚れがよく落ちていくわけではない!ということです。
汚れを早く落とす三つの方法は、
- 時間をおく
- 温度を上げる
- 洗剤の濃度を濃くする
なのですが、
洗剤の濃度の場合はある限度を超えると、洗浄力がそれほど変わらなくなるとされています。
逆に濃すぎることで洗剤成分が残り、汚くなってしまう場合もあります。
洗剤ボトルに書いてある濃度が、一番適当な濃度と言えるでしょう。
終わりに
楽におそうじをする方法を綴るつもりが、新人の掃除屋さんを育てる方向に行っているような…( *´艸`)
まぁ、いいかぁ(笑)
そろそろ実践編に突入します♪
どうももありがとうございました!