どうもこんにちは! Terryです!
今回は、エアコンのおそうじについて綴ってみようと思います。
おそうじのやりかたについて、意外と聞かれるのがエアコンです。
最近ではおそうじ機能付きというやっかいなエアコンの登場もありまして、僕は巷ではエアコンを洗うのを引退したことになっています(笑)
まぁリスクとの戦いですね、おそうじ機能付きのエアコンは…
エアコン用の洗剤が市販されていないことや、電気のトラブルも考えられることから、作業内容は載せますが実践は絶対にしないようにお願いします!!
エアコンを洗うには?
もともとエアコンは、洗うことを前提に作られたのかと考えると、僕は違うと思います。
たまたま構造上、洗えた!ということではないのかと…
冷房としてエアコンを使う場合、上部のアルミフィン部分から赤矢印のように空気を吸い込み、下の吹き出し口から冷やされた空気を出すわけです…
ぶっちゃけ洗剤をつけて水で洗う部分も、上部アルミフィンの部分と下の吹き出し口の内部になります!!
エアコンの汚れで一番気になるのは、やはりカビでしょうか…
カビが好む環境は、水分がある 酸素がある 栄養素がある…なのですが、エアコン内部はカビが大好きな環境なんですよね!!
アルミフィンの部分に、カビの胞子と一緒に料理を作る際に出る油煙などエサとなるものを吸い込みますし、空気を冷やす際にアルミフィンに水分が発生します。
室外に出ているホースからチョロチョロと水がでますが、これはアルミフィンで作られた水分を外に流しているんですよ!!
ワンシーズン冷房を使うと、確実にエアコン内部にはカビが発生しています。
もし、少しでもカビの繁殖を防ぎたいのであるならば、冷房を切ったあと30分ほど送風運転にしてアルミフィンを乾燥させることをおすすめします。
では、エアコンカバーを外して、洗う準備をしていきます。
カバーを外した写真になります。
が…実はこのカバー、なかなか外せないんですよね、、、
機種によってネジの場所やツメの位置がバラバラです…
水がかかるとマズイ場所に養生をしていくのですが…
養生に使うのが、左から養生シート
養生テープ
マスカークロス となります。
次回に続く…
最後に…
過去には人にエアコンの洗い方を教えたこともあるのですが、一番難関なのがカバーを外すことでした…
コツさえつかめれば外せれるようになるものなのですが、そこに行くまでに壊してしまったり嫌な思い出がありますね…
次回は電装部分の養生の仕方を綴っていきます。
どうもありがとうございました!!