どうもこんにちは! Terryです!
前回までに洗剤のこと、道具のことを少しずつ綴ってきました。
そろそろ実践作業に入ってみましょうかね♪
と思うのですが…どうしても、素材の種類や汚れの話がついてきます…
ごめんよぉ…
洗面台の素材
キャビネット 収納庫 天袋戸棚
素材は、プラスチック樹脂 ポリエステル化粧合板 メラミン化粧板が多いです。
傷がつくと照明の関係で目立ちやすい素材もありますので、傷をつけやすい研磨剤入りのスポンジやクレンザーは使わないのが無難でしょう。
洗面ボウル
素材は、陶器 ホーロー 金属 タイル ですかね。
素材によって、使える洗剤が変わります。
天板
素材は、メラミン化粧板 ホーロー 大理石 御影石 等です。
石に酸性洗剤は要注意ですね。。
溶けたりシミの原因になります。
照明カバー
素材は、アクリル樹脂です。
シールの粘着を取る際など、強い溶剤を使うと溶けてしまいますので注意が必要です。
蛇口
素材は金属が多いですが、樹脂にメッキや樹脂系プラスチックの場合もあります。
鏡
最近のものは、鏡表面に薄いコーティングを施してあるものもあります。
洗面台の汚れの種類
カビ
水を使い湿度の高い状態が続く洗面台のまわりには、黒もしくは赤のカビがよく発生しますね。
洗面台本体と洗面パネルとの継ぎ目や、壁とのすき間に使われるコーキング部分のカビは、塩素系漂白剤を使っても取れない場合が多いです。
コーキングに染み込んだカビの色素は取れない場合が多いので、いつかはコーキング自体の打ち替えを検討する時がくるとおもいます。
コーキングの打ち方は、後々このブログでも取り扱おうと考えています♪
ボウルや蛇口まわりのカビならば除去可能ですが、プラスチック製のパネルに染み込んだカビの色素は、取れない場合もあります。
石鹼カス
石鹼を使うとどうしてもついてきますね。
水分をおびた状態ならば落としやすいですが、乾燥してしまうと落としにくくなります。
水アカ
地域によって、蛇口のまわりや洗面ボウルの表面などに白やグレーの石のような固まりや輪ジミができてくる場合があります。
スケールとも呼びますが、主成分は水から沈殿した石灰(炭酸カルシウム)で、酸に溶ける性質があります。
対象素材によって、使える酸と使えない酸がありますので注意が必要です。
サビ
ヘアピンの放置などにより、素材に関係なく付着する茶色や緑の汚れです。
井戸水の使用や水道管のサビが原因で、洗面ボウル自体が茶色く変色することがあります。
対象素材によっては、染み込んで取れない場合があります。
用意するもの!
- ぞうきん…水ぶき、洗剤ぶき、仕上げの空ぶきに使います。
- ブラシ…いらなくなった歯ブラシあたりで充分です。どうしても新品がいい場合は、100均の3本100円で売っているやつで! 蛇口の裏側、凹凸部分やコーナーなど、細かい部分の汚れ落としに役立ちます。
- 洗剤…汚れに順じてなので、弱アルカリ性洗剤、弱酸性洗剤、中性洗剤あたりで…
終わりに
今日は、洗面台のおそうじ…の前の下準備について綴りました(笑)
なかなか作業までにたどりつきませんで…汗
次回はとうとうおそうじ作業に突入です!!
どうもありがとうございました!