どうもこんにちは! Terryです!
日が落ちるのが早くなってきまして、僕もあわただしくなってきました。
太陽の光で見るおそうじの仕上がりと、照明で見た仕上がりはどうしても見え方に違いがありまして、夕方になると急げや急げとかなり焦ります(笑)
今回は前回に続き、ステンレスの流し台のお掃除方法について綴っていきます!
続・ステンレスの流し台のお掃除方法は?
ステンレスは、傷つきやすい上に酸性洗剤や塩素系漂白剤が苦手です。
シンクのフチに、白い水アカが蓄積してきています。
水アカは水の中の成分であるカルシウムやマグネシウムが固まったものです。
水アカなどの無機質汚れを落とすには酸系の洗剤が有効なのですが、ステンレス自体は酸性洗剤が苦手なんです。
間違ってもトイレ用洗剤のような塩酸が入った洗剤は使わないでください!!
塩酸は後々ステンレスをサビさせます…
そして長時間さらすと、真っ黒に焼けてしまうんです。。。
僕は普段、ステンレスにもあまり影響が出ないと言われているリン酸ベースの洗剤を使って作業しています。
ただ…ホームセンターなどで市販されている洗剤には、リン酸ベースの洗剤は無いのではないでしょうか…
あと、クレンザーを使って削るという手もありますが、傷が残る可能性が大きいのではないかと思います。
なので今回は、スチールウールを使って物理的に削ることにしました!
残念ながら、普通の台所用スポンジやメラミンスポンジでは水アカは取れません…
スチールウールは、ボンスターという商品名でホームセンターで手に入ります♪
水を含んで少しずつこすってくださいね!
きれいに取れました♪
石のように真っ白に蓄積した水アカには、金たわしで粗削りしてからスチールウールを使うのが無難でしょうか…
金たわしは傷がつきやすいですし、使い方には注意が必要です。
カランの根本に細かい黒カビが生えています。
細かい凹凸の凹の部分にカビが生えていました…
塩素系漂白剤はあまり使いたくないので…
メラミンスポンジでこすっちゃえ~!
取れました♪
ステンレスに塩素系漂白剤を試してみたことがあるのですが…その場その場で変化が違うというのが僕の感想です…
もちろん何も変化が起こらない場合もありますし、七色みたいに焼けたような感じになったこともあります…
写真の凹凸のあるステンレスは、色が明るくなるようなパターンが多いような気がします。
塩素系漂白剤はあまり使わないのが無難でしょうね…
シンクには、汚れの程度に合わせておそうじするとよいでしょう!
普段のお手入れだと、食器用の中性洗剤をつけて柔らかいスポンジでこすって水を流してください。
汚れが層になったり固まってきたなら、スチールウールの出番ですかね。
流し台の天板やガス台天板のステンレスに比べると、シンクはもう少し無茶が効きます(笑)
野菜のアクや茶渋で茶色くなっていると、僕は薄めた塩素系漂白剤を塗って漂白していますよ♪
最後に…
二回にわたって、ステンレスの流し台のおそうじ方法を綴ってきました。
天板が樹脂の流し台などもあるのですが、いかんせん引っ越し後のアパートがメインの掃除屋をやっているので、どうしてもステンレス製が多いんです…m(__)m
機会があれば、書いてみようと思います♪
どうもありがとうございました!!