どうもこんにちは! Terryです!
前回の投稿から、少しずつですがおそうじのノウハウについて触れています。
おそうじと言いましても、いまされているやり方は、どうやって覚えましたか?
僕は、小学校に通いだして、学校でやらされたおそうじ方法を、なんの疑いもなくずっと続けていたという感じでしょうか。。
掃除屋で一人立ちをしたくて、清掃業界で働きだし初めて知ったことも多々ありました。
今回は使う道具から触れていこうと思います。
ぞうきんとして使うタオル
まぁぞうきんって、ベタというか、なくてはならない代物ですね。
会社によっては、ウエスと言ったり クリーンパットと呼んでいるところもありましたね。
早い話が、タオルです(笑)
タオルと言っても、最近ではマイクロファイバータオルと呼ばれる化学繊維のタオルも存在しますが、僕は昔ながらの綿100%のタオルをおすすめしていますね。
しかも、使い古してヨレッとしたのがgood!です(笑)
え~ きれいにおそうじするんだから、きれいな新しいタオルを使いたい!!って人もいるかもしれませんね…
実は、、、新しいタオルって非常にクセが強くて、使い方が難しいのです。
例えば、おろしたての綿のタオルで濡れた手をぬぐっても、水分を吸収しきれていない経験がありませんか?
なぜ新しい綿のタオルが吸収しにくいのか…それは、全体に糊がついているからです。
どうしてもこの糊がとれてしまわないと、ぞうきんとしては使い勝手のよくないものとなってしまいますね…
僕が使い古しのタオルをおすすめするのには、こういう理由があるのです。
まぁ、少しでもお財布に優しくというのもあるのですが…
それでもどうしても新しい綿のタオルが使いたいの♪という方は、次の方法を試してください。
熱いお湯にタオルをつけこみます。(手を抜きたい場合は、入浴中に桶にお湯をいれタオルをつけこむのも手です)
つけこんだタオルを洗濯機で洗う。(5回以上洗いたいところです)
糊を溶かし洗濯機で洗うことで綿のケバが少し取れ、水拭きに使っても糸くずや糸のケバが残りにくくなります。
マイクロファイバータオルは、ここ10年の間に少しずつ普及してきたタオルですが、少しくせがあるので注意が必要です。
僕もたまに使いますが、製造している各社によって性能が違うなぁというのが感想です。
正直、綿のタオルより汚れが落ちます。が、、、ホコリなんかは対象面からタオルを離した場所にごっそり残る場合があります。
最近はバスマットなんかでも使われているマイクロファイバーですが、汚れを落としやすい反面、対象素材によっては傷がつきやすいと思います。
吸水性はメーカー様々で、水分をほとんど吸わない商品も存在します。
綿タオルよりも細かいケバがでやすいです。
冬に手荒れがひどい場合、皮膚に引っかかりやすいのでささくれを起こさないように注意してください。
購入して使って初めて性能がわかるドキドキ物の商品なので、僕は波が少ない綿タオルをメインで使っていますね。
終わりに
いやー、メイン道具の一つであるタオルだとはいえ、こんなに綴ってしまいました…汗
僕の元にやってくる新人さんに教えるよりも、詳しく書いてしまったかも…です。
タオルの絞り方や使い方なんかもあるのですが、それはまた後日!
次は、スポンジあたりを書いてみましょうかね。
どうもありがとうございました♪