どうもこんにちは! Terryです!
前回は洗面台のおそうじ方法について、まるで清掃会社に入社したての新人さんに教える感じで綴ってみました(笑)
今回は、建前だけでなくて本音も書いてみようと思います。
同業他種でアプローチも違う!?
えーと、前回はかなりお堅い感じでブログを書きました…
たかがおそうじ、されどおそうじ… どうしても押さえないといけないところは、押さえなければいけません。
前回までの内容は、素材に傷がつかない!というのをメインにおそうじ方法について書いてきました。
何故なのか…
それは…
おそうじの時についた細かい傷に、汚れが付着しやすくなり、さらに汚れの範囲が広がって負のスパイラルが起きるから!!なのです。
建材は新品のころに比べると、段々表面が劣化して汚れやすくなりますが、おそうじすることでその劣化をさらに早め、、、というのは避けたいな!!という想いがあります。
僕の自己満足なのかもしれませんが…
僕の本業は、「引っ越し後の空室を、次の入居者が決まるように、前入居者の生活跡を消す」そうじの仕事をしています。
いわゆるハウスクリーニングといわれているそうじとは、少し違う目的のそうじですよね。
前回書いた洗面台の作業方法は、いわゆるハウスクリーニング方式のやり方です!
前入居者の生活跡を消す掃除=原状回復工事としてのそうじのやりかたを少し書いてみましょうかね。。
たとえば陶器の洗面ボウルの表面に、ざらざらな水アカの層ができていたならどうするか?
ハウスクリーニングなら、中性洗剤か弱酸性洗剤をつけてこすってみて、取れないなら酸性洗剤をつけながら研磨剤の入ったスポンジでこすって…うーん、これ以上こすると傷がつくからやめておこう♪ という感じでしょうか。。
原状回復工事としてのそうじであるならば、弱酸性では無理そうだし酸性洗剤でこすってみて、だめなら1000番以上の耐水ペーパー(水をつけながらこする紙やすりみたいモノ)でこすって、さらには強い洗剤の使用も頭にいれつつ、何が何でも汚れを落とす…みたいな感じです。
前の入居者の生活感が残ったままだと、部屋選びに訪れたお客様にも良い印象をもたれず空室の状態が続いてしまう場合もちらほら…なので、傷をつけてでも汚れをおとすみたいなところがあります…
おそうじをカテゴリーにしたブログを書くにあたりどういう趣旨で書いていくのか、、、正直まだ定まっていない部分もありますが、ハウスクリーニングの王道的な作業方法にふれつつも、原状回復工事の施工方法もアプローチして進めていこうと思います。
カーペットの染み抜き 畳の手入れ方法 重曹やクエン酸を使うナチュラルクリーニング…etc
綴りたい内容がたくさんありまして僕自身、ちょっと楽しみにしています(^^♪
その前に…
文章を上達させねば…