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~ナチュラルクリーニング~ 

おそうじにおける重曹についての豆知識♪ その1

どうもこんにちは!  Terryです!

 

本業が掃除屋だとしている人間にとって、重曹やビネガーを使う”ナチュラルクリーニング”は、どう扱っていいか微妙な存在だと思います。

 

汚れに対して合成洗剤を使い早くきれいにしていくのが掃除屋稼業とするならば、”ナチュラルクリーニング”は自然にあるモノを使い汚れを中和しながら分解していく…というイメージですかね。

 

早く汚れが落ちて…とタイムイズマネーな掃除屋ならではの考え方は抜きにして、あえて手を出してこなかった”ナチュラルクリーニング”と向き合ってみたいと思います♪

 

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 重曹にはグレードがある!!

 

僕が初めて買った重曹は、ホームセンターで買った1000gで400円を切って売っていたお徳用!と書かれたものでした。

 

あー、安いなぁ~♪ 重曹ってこんな値段で手にはいるんだぁ♪と、何の疑いもなく購入した僕でしたが、後々重曹には3つのグレードがあって、グレードによって値段が違うことを知ったわけです。

 

重曹には主に、薬用、食用、工業用の3つのグレードがあります。

おそうじや消臭など、生活に重曹を使う場合は、薬用か食用のグレードを使ってくださいね!!

 

 

薬用グレードの重曹

 

医療に使われ、もっとも純度基準の厳しいグレードとなります。

 

胃薬として処方されたり、やけどの洗浄や点滴に使われるほか、患者の体を清拭するのに使われます。

 

目安としましては、薬局で500gを400円前後で入手できるかと思います。

 

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食用グレードの重曹

 

いわゆる”膨らまし粉”として知られているベーキングソーダのことです。

 

山菜のアク取りや豆をやわらかく煮る下準備に、おまんじゅうや洋菓子を膨らませるのに使われてきました。

 

食用グレードの重曹は、食品添加物として認められる純度をもっています。

 

そして、薬用グレードの重曹にくらべると、安く手に入りますね♪

 

おそうじや料理のみならず、洗濯やお肌のお手入れなど幅広く活用したい人には、もってこいの経済的なグレードだと思います。

 

この食用重曹は、食材専門店やスーパーなどでは"ベーキングソーダ"または"タンサン"という名前で売っていたりします。

 

ちなみにベーキングソーダとよく間違えられる”ベーキングパウダー”は、てんぷらやパンをふっくら仕上げるように重曹に粉状の酸を混ぜたもので、お掃除には使いにくいと思ったほうが良いです…

 

 

 

工業用グレードの重曹

 

純度の基準が最もゆるく、僕が初めて買った重曹はこれに当たります(笑)

 

純度が高くないために、料理やお肌のお手入れには向きませんねぇ…

 

安価で手には入りますが、お掃除オンリー!と用途が限られますので、使い勝手のいいものではないでしょう。。。

 

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最後に…

 

ドラッグストア、スーパー、食材専門店にホームセンター…

重曹を使ってのお掃除が静かなブームとなってからか、注意して探してみるといろんな場所で売られていることがわかりますね。

 

この重曹ですが、弱アルカリ性の性質を持っています♪

 

市販されている住宅用の洗剤にも弱アルカリ性の洗剤がありますが、使用目的は…

うふふ♪

またどこかで触れてみようかなぁと♪

 

次回は重曹の作用について書いていきます。

 

どうもありがとうございました!!

 

-~ナチュラルクリーニング~